~ タイミングよりも大切なこと ~
妊娠に至るうえで注目されがちなのが
受精と着床
“ タイミングの問題 ”
でも一番大切なことは
『ベースづくり』
これは男性・女性に関わらず
共通していえることです
鍼灸では
生命維持に必要なものが
3つあると考えます
それは
“気” “血” “津液(=水)”
『小さな卵が人になっていく 』
この急激な成長を支えるのにも
もちろん
この三要素が必要不可欠
そのため
2人分(母体 & 赤ちゃん)の
気・血・津液が必要になります
じゃあ、これらは
どこで作られるのでしょうか?
答えは「五臓六腑」
もし五臓六腑が
十分な気・血・津液を作れるなら
自然と妊娠しやすくなります
逆をいえば
万全でなければ
命を維持できないかもしれないので
妊娠しにくくなります
つまり
不妊ケア / 妊活サポート
の要となるのは
五臓六腑のコンディションを整えること
にあります
これを
『 ベースづくり 』
といいます
また不妊治療中の方にとって
見逃せないのが
“ 副作用 ” と “ 心身の疲労 ”
元々、デリケートな体・・
薬で排卵をコントロールしたり
採卵すれば
それ相応に負担をしいられます
病院の治療に
耐える体をつくるうえでも
ベースづくりは
重要です
鍼灸には
✓ 気・血・津液 いずれの問題か
✓ どの臓腑をケアすべきか
『見抜く技術』 と 『治療方法』
があります
お悩みの方は
ぜひご相談ください